10月1日(金)~12月12日(日)10時~17時(月曜休、祝日の場合は翌火曜休。入館16時半まで)、アサヒビール大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3。JR京都線「山崎」より徒歩10分。Pなし)TEL075・957・3123(総合案内)。

瀬戸花蝶文行灯皿(江戸時代19世紀) 《瀬戸 花蝶文行灯皿》 江戸時代 19世紀
7.46×7.45cm(大山崎山荘美術館蔵)

 館蔵品の中から、三国荘のために蒐集された古民藝を中心に、珠玉の名品約100点を一挙公開。江戸時代から近代までの古陶磁、大津絵・泥絵の民画、津軽こぎん・山陰絵絣などの染織、そして朝鮮・中国・西欧の古陶磁や木工品・金工品などを展示し、併せて、民藝誕生期の同人たち(柳宗悦、バーナード・リーチ、河井寛次郎、濱田庄司、黒田辰秋など)による作品も紹介。
 一般700円、大高生500円、障がい者手帳所持300円、中小生無料。
 問い合わせTEL075・957・3123(総合案内)/FAX075・957・3126(アサヒビール大山崎山荘美術館)。
【同時開催】
 常設展「フランス美術の名品」(新館展示室)
 所蔵品の中から、モネ、ボナール、ユトリロ、ロダンなど、フランス美術の名品を展示。
※三国荘は、昭和3年に御大礼記念国産振興東京博覧会に民藝館として出品され、博覧会終了後、大阪の三国(東淀川区)にあった、後にアサヒビール初代社長となる山本爲三郎邸に移築。その後、調度品の大部分が大山崎山荘美術館に寄贈された。

  • 講演会「柳宗悦の『手仕事の日本』から現代『日本の手仕事』へ」
    10月30日(土)13時半~15時半、大山崎町ふるさとセンター3Fホール(京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字竜光3。阪急京都線「大山崎」下車北へ徒歩2分。有料Pあり)TEL075・952・6288。
     新聞や雑誌で注目される現代民藝の実践者が、柳宗悦が提唱した民藝について分かりやすく解説し、各地の手仕事の現状と、次世代に継続させるための活動について語ります。
     講師=久野恵一(手仕事フォーラム代表/地域手仕事文化研究所主宰/日本民藝協会常任理事)。
     参加無料(入館料別途必要)。
     定員130人、要予約。
     「氏名、住所、電話番号、FAX番号」を明記のうえ、FAX075・957・3126(民藝誕生 講演会係)まで申し込み。
  • 参加型展示「私は好きなお皿をこう使う」
    10月1日(金)~12月12日(日)、展示室
     江戸時代に活躍した行灯皿(あんどんざら)は、すでに本来の用途では出番がなくなりましたが、職人の手仕事による確かな形と、自由自在な絵付けの魅力は、今なお輝きを増しています。展示された皿の中から好きな1枚を選んで、自由な気持ちで新しい用途を提案してください。
     無料(入館料別途必要)※申込不要
    ※イベントを5期(約2週間づつ)に分けて、各期で久野恵一賞(1人)、大山崎山荘賞(4人)を決定し、それぞれに景品を贈呈(該当者なしの場合あり)。審査委員長=久野恵一(手仕事フォーラム代表)
  • 小石原ポタリーの器でいただく京都のお菓子
    10月1日(金)~12月12日(日)、美術館喫茶室
     フードコーディネーター・長尾智子さんプロデュースの小石原ポタリー(小石原は福岡の民窯)。手仕事の伝統技法を活かしながら、現代生活になじむ新しいデザインの魅力を、長尾さんお勧めの京都のお菓子盛り合わせとともにお楽しみください。
     500円(ドリンク別。入館料別途必要)※申込不要(限定メニューにつき売り切れの場合あり)
    ※展覧会期間中、小石原ポタリーの器をミュージアムショップで販売。
  • 【ギャラリートーク】
     毎月第2土曜日14時~14時半、展示室
     学芸員による展示のみどころ解説。
     無料(入館料別途必要)※申込不要
https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20101001-01-thumb-200x150-9624.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20101001-01-thumb-200x150-9624-150x150.jpgkyomin-minpo美術館アサヒビール大山崎山荘美術館 10月1日(金)~12月12日(日)10時~17時(月曜休、祝日の場合は翌火曜休。入館16時半まで)、アサヒビール大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3。JR京都線「山崎」より徒歩10分。Pなし)TEL075・957・3123(総合案内)。 《瀬戸 花蝶文行灯皿》 江戸時代 19世紀 7.46×7.45cm(大山崎山荘美術館蔵)  館蔵品の中から、三国荘※のために蒐集された古民藝を中心に、珠玉の名品約100点を一挙公開。江戸時代から近代までの古陶磁、大津絵・泥絵の民画、津軽こぎん・山陰絵絣などの染織、そして朝鮮・中国・西欧の古陶磁や木工品・金工品などを展示し、併せて、民藝誕生期の同人たち(柳宗悦、バーナード・リーチ、河井寛次郎、濱田庄司、黒田辰秋など)による作品も紹介。  一般700円、大高生500円、障がい者手帳所持300円、中小生無料。  問い合わせTEL075・957・3123(総合案内)/FAX075・957・3126(アサヒビール大山崎山荘美術館)。 【同時開催】  常設展「フランス美術の名品」(新館展示室)  所蔵品の中から、モネ、ボナール、ユトリロ、ロダンなど、フランス美術の名品を展示。 ※三国荘は、昭和3年に御大礼記念国産振興東京博覧会に民藝館として出品され、博覧会終了後、大阪の三国(東淀川区)にあった、後にアサヒビール初代社長となる山本爲三郎邸に移築。その後、調度品の大部分が大山崎山荘美術館に寄贈された。 講演会「柳宗悦の『手仕事の日本』から現代『日本の手仕事』へ」 10月30日(土)13時半~15時半、大山崎町ふるさとセンター3Fホール(京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字竜光3。阪急京都線「大山崎」下車北へ徒歩2分。有料Pあり)TEL075・952・6288。  新聞や雑誌で注目される現代民藝の実践者が、柳宗悦が提唱した民藝について分かりやすく解説し、各地の手仕事の現状と、次世代に継続させるための活動について語ります。  講師=久野恵一(手仕事フォーラム代表/地域手仕事文化研究所主宰/日本民藝協会常任理事)。  参加無料(入館料別途必要)。  定員130人、要予約。  「氏名、住所、電話番号、FAX番号」を明記のうえ、FAX075・957・3126(民藝誕生 講演会係)まで申し込み。 参加型展示「私は好きなお皿をこう使う」 10月1日(金)~12月12日(日)、展示室  江戸時代に活躍した行灯皿(あんどんざら)は、すでに本来の用途では出番がなくなりましたが、職人の手仕事による確かな形と、自由自在な絵付けの魅力は、今なお輝きを増しています。展示された皿の中から好きな1枚を選んで、自由な気持ちで新しい用途を提案してください。  無料(入館料別途必要)※申込不要 ※イベントを5期(約2週間づつ)に分けて、各期で久野恵一賞(1人)、大山崎山荘賞(4人)を決定し、それぞれに景品を贈呈(該当者なしの場合あり)。審査委員長=久野恵一(手仕事フォーラム代表) 小石原ポタリーの器でいただく京都のお菓子 10月1日(金)~12月12日(日)、美術館喫茶室  フードコーディネーター・長尾智子さんプロデュースの小石原ポタリー(小石原は福岡の民窯)。手仕事の伝統技法を活かしながら、現代生活になじむ新しいデザインの魅力を、長尾さんお勧めの京都のお菓子盛り合わせとともにお楽しみください。  500円(ドリンク別。入館料別途必要)※申込不要(限定メニューにつき売り切れの場合あり) ※展覧会期間中、小石原ポタリーの器をミュージアムショップで販売。 【ギャラリートーク】  毎月第2土曜日14時~14時半、展示室  学芸員による展示のみどころ解説。  無料(入館料別途必要)※申込不要京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ