日本共産党京都府委員会は2月1日、7月の参院選で、京都選挙区(改選数2)での倉林明子参院議員(同党副委員長)の必勝に向け、倉林さんの魅力を語ってもらうショート動画「#だから私は倉林」をYouTube(ユーチューブ)チャンネルで公開しました。登場しているのは15人で、いずれも2分程度。視聴とともに、SNSでの拡散を呼びかけています。

 福山和人弁護士は「党派を超えた宝の議席」と語り、安倍政権以降、アメリカから型落ちの兵器〝爆買い〟で国民生活を押しつぶしてきた政治ではなく、暮らしや商売を応援する政治の実現に向け、一貫して高すぎる国保料などを追及してきた倉林さんの議席を守り抜くことで「京都から革新の声を上げていきたい」と訴えています。

 京都生健会の佐野春枝会長は、倉林さんが生活苦の実態を聞き取りに現場を訪れ、生活保護利用者の調査結果を国会で追及する姿に「命の最前線に立つ私たちの代弁者。何としても国会へ」と思いを込めます。

 北陸新幹線延伸をストップさせる大事な議席と応援するのは中京民商の馬場雅規会長。鰻屋で、ウナギを飼って水洗いする地下水が使えなければ商売は成り立たないとして、「京都のことを大事に思ってくれている倉林さん、頑張って」とエールを送ります。

 会社経営者の白坂有子さんは「憧れている政治家の一人」と言います。党派や思想を超え、全ての生活者のために献身する政治家だと述べ「何かあったら身をていして私たちを守ってくれる人。失いたくない人」と熱い気持ちを伝えています。

 看護師時代に同僚だった中川洋寿医師は、コロナ禍の厚生労働委員会で130回以上も質問をしたことを紹介。「1床減らせば400万円の補助金を出すという国に対し、社会保障費を増やせと訴えてくれるのは倉林さんです。命と健康を守る立場に立つという原点を持つ宝の人。共に頑張っていきたい」と力を込めます。

 動画にはこのほか、京都総評、京都自治労連、京都教職員組合、京建労、年金者組合府本部、京都府商工団体連合会、民青同盟京都府委員会の各代表ら、日本共産党の京都府・市議らが登場。倉林さんの人柄やエピソードと合わせ、賃金アップやジェンダー平等、インボイス廃止、教育無償化、非正規労働者の待遇改善などの要求を掲げ、共にたたかう決意を表明しています。

 JCP京都のYouTubeチャンネル  https://www.youtube.com/@jcpkyoto