学費署名を再び国会へ 共産党府委「無償化プロジェクトチーム」が龍大前で宣伝
日本共産党の堀川あきこ衆院議員が代表を務める、日本共産党京都府委員会の「学費無償化プロジェクトチーム」は、2回目となる高等教育無償化を求める請願署名提出を目指し、府内各地で宣伝に取り組んでいます。
同チームは昨年10月から高等教育の無償化へ緊急対策を求める請願署名に取り組み、今年6月には学生らとともに4781人分を国会へ届け、文部科学省に要請しました。
11月21日は、京都市伏見区の龍谷大学前で街頭宣伝。同党の衆院京都3区候補として奮闘した西山頌秀さんが参加し、高すぎる学費や貸与奨学金に苦しみ、バイト漬けになっている学生の実態などを告発。日本共産党は学費の無償化、給付奨学金制度を拡充する施策を出していることなどを示し、「私も堀川さんや学生とともに学費・奨学金の実態を文科省へ訴えました。ぜひ署名にご協力ください」と呼びかけました。
参加者が署名を訴えると、学生が「学費が高すぎる。無償化してほしい」と応じていきました。