住民主体の自治と「これからの京都」考える

 自由法曹団京都支部創立60周年記念シンポジウムが12月2日午後1時半から、京都市中京区のウィングス京都ホールで開かれます。「地域から日本を変える」をテーマに、住民が主体となる自治の実現へ奮闘する東京・杉並区長の岸本聡子氏を迎えて、来年2月の京都市長選を前に京都市政の在り方を考えます。

 第1部では岸本区長が講演し、第2部では、自由法曹団京都支部幹事長で、京都市長選への立候補表明をしている福山和人弁護士、財政学・都市経済学が専門の森裕之・立命館大学教授、梶川憲・京都総評議長、岸本氏を交えたパネルディスカッションを行います。

 会場定員240人。Zoomによるオンライン参加も可(ID=864 6734 1150、パスコード=461571)。手話通訳あり。参加費無料。

 問い合わせ☎075・211・4411(京都第一法律事務所)。