街頭や訪問先で、子どもたちに給食の保障をと訴える、えもと候補

 「小学校のような全員制の中学校給食」と全国で大きな流れになっている「学校給食費の無償化」を実現させたいと、立候補の決意を語り、対話を広げています。

 全員制の中学校給食を求める運動に取り組んで11年。立候補にあたり、「京都のママたちの味方になれ」と激励した息子の言葉が背中を押しました。ほり信子議員の後を継ぎ、市会3議席を目指します。

 給食の運動には、2人の息子の中学時代の体験が原点にあります。毎月の「学級通信」に弁当給食注文者の名前が掲載されることへの釈然としない思い、子どもから聞く「弁当〝忘れた〟」と持参しない友達の存在です。市教委の給食調査(18年)では、学校で昼食を食べていない生徒が「たまに」も含め7・7%もいるという結果に、「どの子にも保障される給食でなくては、必要とする子どもを救えない」と確信しました。

 「子どもの成長は待ったなし。共産党議員団の一員となり、なんとしても実現したい」