「府民のつどい」の会場前に張り出されたタペストリー

 京都年金者組合女性部は、かじかわ憲知事の実現に向け、府内26支部から集めた寄せ書きなどをつないだタペストリー(縦270㌢×横300㌢)2枚を制作。3月5日に行われた「府民のつどい」の会場前に張り出しました。

 タペストリーには、かじかわさんの似顔絵、「大型開発よりも暮らしを守れ」「府立植物園の商業化反対」などの要求や願いをハトやさくらの花びらに書いた色とりどりの紙や布が貼り付けられています。かじかわさんの「舵取り」で「憲法」守る府政を、と名前をもじった寄せ書きもあります。

 コロナ禍で集まりにくい中、郵便や電話で声を掛け合い、集めたもの。同府本部女性部の粟倉恵子事務局長は「要求がぎっしりと書かれ、集まることの力を実感しました」と話しています。