「小学校のような全員制の中学校給食をめざす連絡会」は、京都市の中学校給食についてのアンケートを開始しました。小中学校の保護者だけでなく、幅広く市民の要望や意見を募ろうと協力を呼びかけています。

 全国では8割を超える中学生が給食を食べていますが、京都市は、7校(小学校との併設で全員制給食)を除く65校で希望者のみが注文して利用するデリバリー弁当給食です。同様の選択制弁当給食を実施していた大阪府堺市と兵庫県神戸市が昨年度までに、全員制の中学校給食に移行することを表明し、近畿の政令指定都市で選択制に固執するのは京都市だけとなります。

 同「連絡会」は昨年、小学校のような全員制の中学校給食を求める要望署名約2万3000人分、市民も参加する給食検討委員会設置を求める請願を約1万人分の署名を添えて提出。今年2月には、同検討委設置を求める陳情を提出していますが、市は、設置しないと回答しました。

 同「連絡会」は、コロナ禍で、すべての子どもの食のセーフティーネットとして重要だと給食の担う役割を強調。しかし、選択制の京都市では「給食」の利用率がわずか25・6%と低いため、その役割を果たせていないと指摘しています。

 アンケートは、Googleフォームと紙媒体で実施。年代、居住地、望ましいと思う昼食の取り方(全員制、現行など)を選択し、理由、意見や要望を記入する欄を設けています。7月末まで取り組みます。

 アンケートのページ→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdMbTUXq1TurryLXZXnNPq37huzo9H5e0wC8deUrl6zbhbfzQ/viewform