安倍政権の退陣などを求めて、日本共産党の井上哲士参院議員と若者が語り合う「チャット宣伝」が1日、京都市右京区の阪急西院駅前で行われました。「NON STOP KYOTO」、右京革新懇、日本共産党西地区委員会の主催。

 井上議員と、自由法曹団京都支部の秋山健司弁護士、「NON STOP KYOTO」の河本真智子さんらが平和・雇用・暮らしを壊す安倍政権の問題点を告発していきました。

 井上議員は、京丹後市の米軍レーダー基地でのドクターヘリ運航時のレーダー不停波問題について解説し、残業代ゼロ法などを盛り込んだ「働き方」改革法の強行、原発再稼働を推進する安倍政権を批判。歴史的な米朝首脳会談について、「トランプ米大統領が会談を『やめる』と言っても、『やる』と言っても、安倍首相は常に『支持する』と言い続けてきた。こうしたアメリカ言いなりの政治が根本的な問題」と指摘し、市民と野党の共闘を広げ、安倍政権の打倒を呼びかけました。