きたかみ 怒りの大行進 北上地区労は「平和憲法を壊し、戦争する国づくり」をめざす安倍首相の大暴走をこれ以上許してはならないと、北区上京区の団体個人によびかけ、2日、「きたかみ 怒りの大行進」を実施し80人を超える人々が参加しました。
 「怒りの大行進」に先立ち、北上地区労の厨子議長は「暮らしのあらゆる面を破壊する安倍政権の暴走ストップの一点で共同の輪を大いに広げよう」との訴え。新婦人北支部の富田支部長は「若者を戦場に送る集団的自衛権は絶対に許さない」との強い決意を述べました。
 日本共産党の浜田府議は「大飯原発再稼働差し止めの画期的な判決のもつ力を大いに広げ原発ゼロを実現しよう」と呼びかけ、原水爆禁止きたかみ平和行進実行委員会の井上事務局長が、核兵器も米軍基地もない日本を創ろうと訴えました。丹後の米軍Xバンドレーダー基地建設反対の取り組み報告がされました。
 「怒りの大行進」は北大路ビブレ前から大宮商店街を南下し、堀川今出川まで約1時間にわたり行進し、安倍暴走政治をストップさせようと訴えました。沿道からは手を振ったり拍手で迎えてくれる人々の姿がありました。