市田書記局長訴え 日本共産党の市田忠義書記局長が11日、京都入りし、市内3カ所(右京区・阪急西院駅前、山科区・勧修小学校、伏見区・板橋小学校)で、小選挙区候補とともに日本共産党の近畿比例ブロックの現有3議席絶対確保と4議席獲得を訴えました。
 阪急西院駅前で市田氏は吉田幸一4区候補とともに訴え。消費税増税とTPP反対、原発即時ゼロなどの政策を語り、「自民党が憲法9条改悪を訴えている。維新の会は、憲法改悪とともに核武装まで訴えています。危険な流れを許さず、憲法守るためみなさんと一緒にたたかう日本共産党を躍進させて下さい」と強調しました。
 また市田氏は、政党が多数乱立・離合集散していることについて、「新しい政党がいつまで続くかも分からない、議員になっても違う党に移るかもしれない。みなさんが不安に思っている状況」だと批判。「日本共産党は、90年の歴史を持ち、戦前から一貫して戦争反対、国民が主人公の日本をつくろうと草の根で活動してきました。国民を裏切らない日本共産党は、入れて安心です。日本全国で日本共産党へのご支援を広げて下さい」と訴えました。