なんじゃもんじゃの木 今年も「なんじゃもんじゃの木」に花が咲きました。
 少し遅いようですがまるで雪が積もったように咲いていました。木犀科で学名はChionanthus(チオナンサス)というそうです。その意味はギリシャ語で「雪」「花」です。
 初夏に真っ白になった木を見て、あれは「何の木じゃ?」と聞いた事から「なんじゃもんじゃの木」になったとか…。インターネットで調べて見ました。古い資料ですがこの木があるのは京都では、福知山の頼光寺、京都市では植物園、落再ニュータウンの他、2つの寺。京田辺市の民家、精華町の公園と7カ所でした。
 写真は大本教さんの西北角新宮町です。庭園にも1本ありました。咲いてから散るのが早いので気をつけてご覧ください。(堀口)