城陽久御山民商被災地支援 城陽久御山民商(内田公昭会長)は19~22日の4日間、6回目となる東日本大震災被災地への支援活動を行い、暖房器具や日用品、食料品などを宮城県気仙沼市へ届けました。
 同民商は気仙沼市内の仮設住宅などに、ストーブ22台、こたつ11台、仏壇11台、畳50枚、野菜18箱などの支援物資を届けました。また、建築職人のボランティアが仮設住宅での棚付けなどを行いました。
 
 物資支援と同時に、お茶会などのレクリエーション支援を実施。仮設住宅に住むお年寄りといっしょにお茶を飲みながらお裁縫などを行い、避難生活などについて語り合いました。お茶会の最後には、全員が涙を流しながら「ふるさと」を合唱しました。
 
 同民商では来年春にも7次支援を取り組む予定です。支援にあたり、カンパを呼びかけています。問い合わせはTEL0774・52・0098(城陽久御山民商)へ。