17日に開かれた、城陽市の臨時議会で、日本共産党の飯田薫議員が副議長に選出されました。日本共産党議員が議会3役に選出されるのは、1975年から4年間副議長をつとめた、故・藤川竹夫議員以来36年ぶり。「共産党をのぞく」体制が打ち破られた点で、城陽市議会にとって新しい歴史の1ページとなりました。
 就任のあいさつで、飯田新副議長は「重責を担うことになりました。このことは、城陽市議会の新しい1ページが開かれたと重く受け止めております。議長や議員の皆さんと議会の役割である市政のチェック機能をさらに果たすために努めてまいります」と決意を述べました。