手づくりコンサートきしゃぽっぽ 城陽市の障がい児・者、父母、関係団体による「第29回手づくりコンサート『きしゃぽっぽ』」(同実行委員会主催)が24日、同市立寺田小学校体育館で行われ、約200人が参加しました。
 舞台に立つ障がい児・者が自信を培うとともに、市民との交流を深めようと始められました。
 同市内の小中学校の特別支援学級生が手話とダンスを交えて「世界がひとつになるまで」とテレビアニメ「ちびまる子ちゃん」のテーマソングを披露したほか、支援団体「城陽障害児者生活労働センターをつくる会&ものづくりスペースみんななかま」がアニメ「宇宙戦艦ヤマト」のテーマソングや「さんぽ」などを合唱しました。
 「城陽ひまわり号」の実行委員会メンバーで結成したバンド「サンフラワー」や同市を中心に活動する「ケイタローバンド」、京都女子大学ダンスクラブ「アンリミテッド」、老舗バンド「たんぽぽ村音楽隊」、職場仲間でつくる「うじえんじょいばんど」も出演。最後にコンサートのテーマ曲を参加者全員で歌いました(写真)。