城陽・久御山民商の会員らは14日から17日まで、東日本大震災の被災地へ食料や日用品、自転車などをトラックで輸送し、現地で支援活動しました。同民商の支援行動は2回目となります。
 今回は自転車17台、衣料品・日用品、コメ300キロ、野菜・肉などダンボール185箱分を積み込み、宮城県石巻市へ輸送。現地で物資の配布や焼きそば500食の炊き出しボランティアなどを行いました。
 同民商の内田公昭会長は、「前回に続いて車で現地へ行き、物資を届けました。現地はがれきの山や横転した車がたくさんあり、今でも大変な状況です。でも現地の人は『頑張るしかないべ』と元気な様子で、こちらも逆に励まされました。今後も支援を続けたい」と語っています。