20110504-01.jpg 「九条守る宇治連絡会」がよびかけた「スタンディングアピール・宇治」が3日午前11時から正午まで、宇治橋一帯で行われ、参加した60人が思い思いのボードや横断幕、パッチワークを手に、観光客らに訴えました。
 「リレートーク」では、宇治橋の東詰めと西詰めで約30人がそれぞれ平和への思いをアピール。「憲法9条でアジアの平和を守ろう」「幸福追求・最低限度の生活について明記した憲法をいかして、東日本大震災の復興事業を」などと、訴えました。また、歌声で平和への思いを伝える人もいました。
 同連絡会は、憲法9条を守ることで一致する組織・団体・個人が結集した組織で、上部団体のちがいを超えた労働組合や、宇治市内の9条の会(16団体)、日本共産党や宇治市議会の社会議員団などが参加しています。(水谷修)