青木こうじろう市議候補を囲むつどい 京田辺市で青木こうじろう市議候補を囲むつどいが30日開かれ、24人の市民が参加しました。
 日本共産党市議団の塩貝建夫団長が9月議会の報告とあわせて、青木市会候補の、議員の時の実績を紹介し、来春の市議選ではなんとしても議席を回復させてほしいと訴えました。
 青木候補は、前回選挙で議席を失ってからも、毎週、駅頭宣伝や市民の方との対話に取り組み、欠かさず議会傍聴を続けてきたことを述べながら、「市民のみなさんの声をしっかりと議会にとどけ、それにもとづいて市政を動かすために積極的に提案していくのが議員の仕事だということを改めて痛感しました。この3年半、市民のみなさんと対話を続け、いろんなことをお聞かせいただいて、本当に多くのことを勉強させてもらった。どうかその勉強の成果を議会でしっかり生かせるように、もう一度、市議会へ送り出してほしい」と決意をのべました。
 参加者との懇談では、「固定資産税が重い。年金暮らしで収入が増えないのに固定資産税はちっとも下がらない。なぜなのか。土地をつかって儲けているのならともかく、住んでいるだけなのにこれだけ税金をとられていると思うと腹が立つ」、「この地域は人口が増えて、小学校が手狭になっているのではないか」との声をはじめ、「公園の近くでもアライグマを見かけた。イノシシも姿は見かけられていないが、被害が出ていると聞いた。危険はないのか、またそれらの対策をしっかりやってほしい」、「山手地域は人口が増えてきて、駅前の混雑もひどくなっている」、「公衆トイレを増やしてほしい。また公園にもっときれいなベンチを置くなど整備して欲しい。これから高齢者が増えてくるが、気軽に高齢者が出かけて交流など出来るようなものがあればいいのでは」など多くの要望が出されました。(A)