「衆議院比例定数削減問題を考える市民の集い」が2月13日午後1時40分から、京都市中京区の京都弁護士会地階大ホールで開かれます。
 衆院比例定数削減問題とは、民主党が中心となって、比例定数を現行の180から100に削減しようとする議論を進めているもの。実施されれば、民主党、自民党が議席を独占し、多様な民意が国会から閉め出されることになります。
 集いは、反対する世論を急速に盛り上げようと、京都憲法会議、自由法曹団京都支部、京都総評、新日本婦人の会京都府本部、京都共同センターが主催します。
 当日は、比例定数削減問題で全国の運動の先頭に立っている元自由法曹団団長の弁護士・坂本修さんが「比例定数削減の狙いと私たちの課題」と題して講演。これを受けて、国会のあり方と運動の方向などについて討論します。
 問い合わせ先はTEL075・211・4411(自由法曹団京都支部)。