渡辺ようこ事務所開き 綾部市長選挙(1月17日告示、24日投票)に立候補表明している渡辺ようこさん(63)=日本共産党市議=は4日、綾部市内で事務所開きを行い、120人が参加。渡辺市長誕生で住民のくらし第一の市政実現を誓い合いました。
 渡辺さんは立候補表明後、多くの市民と対話し、「働いている『トステム』綾部工場の閉鎖が一方的に進められている。閉鎖されたら生活できない」、「綾部市内なのにバスが通らず不便。僻地路線のバス充実や最低限の生活ができる対策を」など悲痛な声が寄せられていることを紹介。「トステム」綾部工場閉鎖撤回、水道料引き下げ、子どもの医療費助成制度を小学校卒業まで拡充するなどの政策を語り、「市民の声を聞き、くらし・福祉が大切にされるあたたかい市政を実現したい」と訴えました。
 日本共産党の松尾孝府議が「くらしを切り捨ててきた現市政から、市民のくらしを守る市政に変えられるのは渡辺ようこさんしかいません。これまで市民のくらしのために奮闘してきた渡辺さんを市長にし、くらし第一の綾部市に変えましょう」と訴えました。
 駆けつけた支援者が「誰にでもやさしくニコニコしている渡辺さんなら素晴らしい市長になる」「渡辺さんに人や命を大切にする市政を実現してほしい」と支持を訴え、渡辺市長実現を誓い合いました。