新婦人左京支部は13日、区内で第47回大会を開催。前大会から地域班、親子リズム小組を増やした中で迎えました。
 大会では、日本共産党の光永敦彦府議を講師に府政学習会を行いました。その後、12人が一年を振り返り、多岐にわたる分野から発言。夏の母親大会の成功や毎月の手作り市前での核廃絶署名、京都市の姉妹都市への「被爆パネル贈呈」の経過報告をはじめ、保育所の基準「緩和」や待機児問題、ワクチンへの公費助成、学童保育の充実を求める運動など女性の願い実現を目指して活動してきた内容を交流しました。
 また、班運営の工夫やこの秋の仲間つくりの経験、「子育てには新婦人が必要」と赤ちゃんを抱いての発言もあり、子育て世代の活躍に元気をもらう大会でした。
 初めて参加した母親は「地域に密着し活動する新婦人の重要性と頼もしさを実感した」、「何より楽しく活動している様子がすばらしい!」などの感想が寄せられました。(浦さち子)