20091207-03.jpg 京都弁護士会は6日、京都市左京区の国立京都国際会館で「第39回憲法と人権を考える集い」を開き、08年ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英京都大学名誉教授が「平和について 理論物理学者は考える」と題して講演しました。
 1200人の聴衆を前に益川氏は太平洋戦争で被災した体験を語り、戦争を放棄した憲法9条の大切さを訴え、「憲法9条改憲論者に改憲を断念させる運動を展開していくことが大切」と呼びかけました。
 また、「科学者は平和主義者ではない」とのべ、科学者に対して市民が働きかけて、平和を訴える必要性があると話しました。
 若者へのメッセージとして、「時間は無限にある。夢中になれるものを見つけるために歩き出してほしい」と話しました。