亀岡9条の会 憲法公布日の3日、「憲法九条を守ろう亀岡の会」をはじめ、亀岡地域の新婦人や年金者組合、京建労、教組、府職労など民主団体からのべ90人が参加して、国道9号線沿いで「憲法9条を守ろう」と街頭宣伝が行われました。愛宕山が初冠雪し、今年一番の冷え込みとなった中、千代川から篠のアルプラザまで9カ所の交差点に9人前後が立ち、「憲法9条を守ろう」「米軍は沖縄から出てゆけ」と訴えました。
 同「9条の会」は5年前に発足。毎年、憲法公布の日に9号線をかけて宣伝しているもの。
 宣伝では、総選挙で改憲議員連盟の中心であった自民党政権が倒れ、「改憲」の動きは大きく後退させることができたものの、普天間基地の移転問題などで新政権が対米追随の姿勢を転換するまでには至っていないとして「憲法9条を生かして平和外交を」「亀岡で非核都市宣言を」などと呼び掛けました。