岡本城陽市長候補 城陽市長選挙(23日告示、30日投票)の勝利に向けて、市政刷新・転換をめざす市民要求交流集会(主催・新しい城陽民主市政を築く市民の会)が8日夜、城陽市福祉センターで開かれ、会場いっぱいの150人が参加。同日、出馬を表明した岡本やすよ市長候補が、「市民参加で冷たい市政を変えたい」と決意を語りました。
 岡本候補は、市審議会の公募委員を務めた経験から、「城陽市政には市民が参画する場が本当に少ない。お母さんたちの声も聞かず深谷幼稚園の廃園を決めた冷たい市政を変えるためにも、市政への市民、女性の参加を進めることを一番に掲げたい」と訴えました。
 岩佐英夫代表は、「市民が暮らしやすい城陽を取り戻すための最適の候補。国政も城陽市政も変えるために全力で奮闘しよう」と呼びかけ。山内義明事務局長が基調報告し、「市民の声を聞かず、福祉を削る一方で大型開発を進める市政に審判を下す選挙。民主党も市長提案にすべて賛成しており、福祉を後退させるのか、市民がつくる市政に変えるのか2つに1つの選択」と強調しました。
 新市街地開発や山砂利採取跡地問題、仕事起こし、生活保護行政について各分野から発言があり、要求実現へ市長選に勝利しようと決意を固め合いました。