共産党だいすき伏見女性ネット ひろげよう! わ・輪・わ「躍進するワッ!」と銘打った「共産党だいすき伏見女性ネット」主催の大集会が1日、伏見呉竹文化センターで開催され100人を越える参加者で盛り上がりました。
 オープンニングでは「手のひらのうた」や「憲法9条五月晴れ」を参加者で合唱。つづいて、人形劇役者のえだまつこずえさんが広島の「死んだ女の子」や憲法9条の大切さを呼び掛けた「京言葉で平和を語る」などの一人人形劇を上演。原爆の恐ろしさや9条を守る大切さを訴え、会場を沸かせました。
 石村かず子衆院京都3区候補が挨拶。チラシを配布中、龍大の学生から自・民の悪政競い合いの意味を説明して欲しいといわれ、「両党とも消費税増税派で国政選挙の比例区削減を主張し、国民の意見を無視しようとしている」と説明すると「友だちに配るからチラシを20枚ほど欲しい」と感心と期待が寄せられた例を紹介。石村さんは、日本共産党が派遣切りや障害者の生の苦しい声を国政に届け、現実政治を動かしている姿をのべ、暮らしや当たり前の働くルールを守らせために間近に迫った総選挙で日本共産党を大きく躍進させてほしいと訴えました。
 成宮まり子京都国政委員長(参院京都選挙区候補)は、比例は日本共産党へ、小選挙区は石村かず子さんで寺前巌さんの議席を取り戻させて欲しいと訴えました。民主商工会の女性後援会から消費税増税反対の訴え、京建労主婦の会有志から仕事がない厳しい状況打開のため、日本共産党躍進の決意が述べられました。(仲野良典)