「雨で豊作なればいいな」 伏見稲荷神社田植祭 kyoto-minpou 2009年6月10日 「雨で豊作なればいいな」 伏見稲荷神社田植祭2009-06-10T17:22:37+09:00 ニュース, 社会, 京都市 京都市伏見区の伏見稲荷神社で10日、1年の豊作を祈る田植祭が行われました。 雨の中、和琴が奏でられ、平安時代の汗衫(かざみ)という衣装をまとった神楽女が優雅に御田舞(おたまい)を奉納。その御田舞にあわせて、田植えが行われました。 見物人らは静かに祈り、「この雨で豊作になればいいね」など話していました。 伏見稲荷神社の大神といえば、商売繁盛の商業神ですが、元は五穀豊穣の農業神と言われています。 植えられた苗は、10月25日の抜穂祭で収穫され、11月23日の新嘗祭で大神に供えられます。 Tweet Follow @kyotominpo シェア Related Posts “多文化共生学べる”全国から来訪 宇治市・ウトロ平和祈念館/「排外主義」に危機感、高校生の姿も ウナイ=女性たちの行動に希望が ドキュメンタリー『ウナイ 透明な闇 PFAS汚染に立ち向かう』平良いずみ監督インタビュー/8月22日から京都シネマで上映 最後の慰霊祭「不戦」固く誓う 舞鶴空襲学徒犠牲者慰霊祭/空襲被害発信に「大きな役割果たした」