日本共産党宇治市議団(水谷修団長、7人)と浜田よしゆき衆院京都6区候補らは8日、京阪電鉄と交渉し、住民からの要望をもとに鉄道路線や駅施設の充実などを求めました。交渉には、成宮まり子京都国政委員長、こくた恵二衆院議員秘書、前窪義由紀府議らが参加し、京阪電鉄の担当課長らが対応しました。
 交渉では、○全駅にAED(自動体外式除細動器)の設置○宇治駅から三条駅への直通電車の復活○踏切の溝や勾配などの改善▽鉄道とバスの乗り継ぎ割引制度の創設○六地蔵・木幡・黄檗・三室戸の各駅のバリアフリー化や駅施設の拡充――などを要望しました。
 京阪側は、各駅や設備の状況を説明し、「利用者の声にこたえてバリアフリー化や利便性の向上にむけて検討する」と回答しました。