24日に亀岡市内で行われた全京都建築労働組合第57回定期大会で、「消費税増税反対」や「雇用の創出を求める」などを掲げた2009年度運動方針を採択し、新役員を選出しました。
 採択された09年度方針は、○憲法9条と25条を守り、不況対策として消費税を3%に引き下げる国政の実現○府民の安心・安全な生活のためになり、雇用創出につながる制度を求めて地方自治体へ働きかける「仕事よこせ・生活危機突破」の取り組みの強化○医療制度のさらなる「改革」に反対し、建築国保を守る○2010年京都府知事選挙勝利をめざす○アスベスト被害者の救済と完全保障――など、10項目を掲げています。
 選出された役員は以下の通り。
 ○委員長=田辺正男(再)○副委員長=吉岡徹、高橋豊文、北村喜義、奥田浩司、吉田兼三(以上再)○書記長=池田和弘(再)○書記次長=酒井仁巳、大久保寿行(以上再)、松原秀樹(新)。