5日告示された精華町議選(定数22、立候補25)で、日本共産党のつぼい久行(58)、佐々木まさひこ(50)、鈴木ひでゆき(58)、松田たかえ(67)=いずれも現=は「住民の暮らしを守る」と訴え、10日の投票日に向けて支持を広げています。
 4候補は、「住民の暮らしを守るには日本共産党」と小学校卒業までの子どもの医療費無料化や後期高齢者医療制度の廃止、国保税・介護保険料の値上げ反対、くるりんバスの改善、ムダな同和事業の廃止などを訴えています。
 住民からは「子どもの医療費無料化を小学校卒業までにしてほしい」「いまの自民党は本当に情けない」「後期高齢者医療を廃止に力を尽くしてほしい」「くるりんバスの回数をもっと増やして」など期待の声が寄せられています。
 選挙戦は全党が総選挙の前哨戦と位置づけて大激戦となっています。