民青同盟京都府委員会は20日、京都市上京区で4月に入学する高校生を歓迎、応援するための交流会を開きました。京都の私立中学校教師を講師に、勉強や人間関係について意見交換しました。
 講師は、「何のために学ぶのか」について、「自分自身がより幸せになるため。そして世の中をよりよいものにしていける」とのべた上で、自らの小学生時代から社会人になるまでの体験をもとに「一生の友人」の大切さを語りました。また、今日の多くの中学生が人間関係に悩んでいるとし、「自分の本音を言う勇気を持つこと、周りの友達からのサインを見落としていないか注意することが大切」と話しました。
 参加者は「相談できる友達、相談してくれる友達がいるか改めて考えさせられた」「本音を言う勇気を持つ努力をしようと思った」などの感想を語り合いました。