日蓮聖人門下・京都立正平和の会(石田良正理事長)は23日、麻生太郎総理にソマリアへの海上自衛隊派兵を行わないよう要請文を送付しました。自民、公明の各党にも同要請文を送付しました。
 要請文では、「ソマリアの海賊問題の解決には、原因となっている貧困と混乱を終結させる国際協力が必要である」と指摘し、「憲法九条をもつ日本こそ、自衛隊ありきではなく、資金や技術などの援助を行うべき」としています。