「府民本位の新しい民主府政をつくる会」と「市民本位の民主市政をすすめる会」は7日、京都市中京区内のホテルで「2009年新春のつどい」を開き、府内各地から400人が参加。2010年春の府知事選に向けて、「府民の命、暮らしを守る府政実現へ奮闘しよう」と誓い合いました。
 「民主府政の会」代表委員の森川明弁護士があいさつし、「府政にたいする怒りは充満し、府民の多くが府政を変えたいと願っています。府民の願い、怒りの声を集め、来春の知事選で命、暮らしを守る府政を実現するために互いに奮闘しよう」と呼びかけました。
 来ひんからは、真鍋宗平・大山崎町長、昨年の京都市長選をたたかった中村和雄弁護士、前回(06年)知事選をたたかった衣笠洋子京都母親連絡会事務局長、日本共産党の渡辺和俊府委員長があいさつしました。
 つどいでは、京都市長選や後期高齢者医療制度廃止を求める運動など昨年の府内のたたかいをまとめた「ドキュメント京2008」が上映されました。