日本共産党は15日、金融・経済危機から国民生活と中小零細企業を守るための緊急の要望を近畿経済産業局と近畿財務局に申し入れました。
 吉井英勝衆院議員、山下よしき参院議員、近畿ブロックの衆院比例代表候補とともに京都からは、原としふみ(2区)、石村かず子(3区)、吉田幸一(4区)、吉田さゆみ(5区)、浜田よしゆき(6区)の各小選挙区候補、成宮まり子京都国政委員長、迫祐仁府会議員が参加。
 ○中小零細企業の資金確保のために、信用保証制度の保証を「全額」に戻す。金融機関による貸し渋り・貸しはがしをやめさせ、融資制度の拡充、改善○大企業の不当な単価切り下げ、下請け切り捨ての防止、仕事の確保○原油、原材料などの高騰対策など―22項目を要請しました。