日本共産党の原としふみ衆院京都2区候補は2日、「日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク東・左京」のメンバーとともに左京区と東山区内の約8キロを自転車に乗って支持を訴えました。
 原候補は各地で青年雇用問題を中心に訴え。「39度の熱が出ても働きに行った」「お金がないので深夜でも仕事の電話を受けた」という日雇い派遣で働く青年の実態などを紹介し、「若者をモノ扱いする働かせ方を変え、人間らしく働くルールをつくりましょう。大企業優先の政治でなく、若者が安心して働ける社会に変えていきます」と訴えました。
 自転車には「派遣法を労働者保護法に」「人間らしく働くルールを」などと書かれたのぼりをつけて疾走し、携帯電話のカメラで撮影されて声援を受けるなど、注目を集めました。