日本共産党の浜田よしゆき衆院京都6区候補と井上さとし参院国会対策委員長は25日、城陽市のスーパー山田屋前でハンドマイク宣伝を行い、来るべき総選挙での支持を訴えました。
 浜田候補は、若者を使い捨てにする労働をきびしく批判し、「原因となった99年の労働者派遣法の改悪に反対したのは日本共産党だけ。今こそ日本共産党に力を貸していただいて労働者保護法に変えよう」と訴えました。また、地域の産科・小児科が激減していることにふれ、「米軍への思いやり予算を社会保障にあてれば解決できる」と、医療や社会保障を充実させる政治への転換を訴えました。
 井上参院議員は最近の経済状況にふれ、「政府の経済対策は大企業への対策ばかり。国民に痛みに耐えろというのなら、大企業へも相当の負担をしてもらうのが当然」と政府の姿勢を批判。「企業献金を一円ももらっていない日本共産党が伸びてこそ、政治の中身が変えられる」と訴えました。