地方自治研究全国集会 第9回地方自治研究全国集会が18、19の両日、左京区の京都会館などで開催され、のべ2700人が参加しました。
 オープニングは、現地歓迎行事の「六斎念仏踊り」。かわいらしい子どもたちの太鼓をたたく姿に会場の雰囲気が和み、鬼が獅子にクモの糸を投げつけるクライマックスでは、会場からは驚きの声と大きな拍手が沸き起こりました。
 続いて、全国集会実行委員会の吉本哲夫氏(障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会会長)と現地実行委員会の中林浩氏(神戸松蔭女子学院大学教授)が主催者を代表しての挨拶。「信号機を壊した『構造改革』」と題して評論家の佐高信氏が記念講演を行い、休憩の後、基調フォーラム。そして夜には、ナイター講座と青年企画が行われ参加者は学び交流しました。
 2日目は、27の分科会と3つの現地分科会、2講座が行われました。京都自治労連からは、のべ800人を超える参加しました。(西山英利)