日本共産党業者婦人後援会は4日、役員4人が中小企業会館前を出発し、下京区・マツモト壬生店前、嵐電四条大宮駅前、JR二条駅西口、イオンモールハナ前の4ヶ所で宣伝を行いました。
 宣伝では、十河恵美子世話人(イラスト)と伴正子世話人(仏具店)が訴えました。
十河さんは、イラストを書くための材料費(コピー紙・セロテープ・絵の具)が上がっている上、仕事の単価が据え置きになっている状況を訴え、「なんとしても景気を良くしたい」「生活できる単価に引き上げてほしい」などの要求を訴え、日本共産党への支持を呼びかけました。
 伴さんは、京都駅の近くで店を開いているお土産屋さんの声を紹介しながら「観光客は増えてもおみやげを買っていく人は少ない」と商売の大変な状況を訴え。また、先の南区市議補選で日本共産党が勝利したことが大きな力となって後期高齢者医療制度廃止の意見書が京都市議会で可決されたことをのべ、「共産党の議席が増えれば、私たちの営業やくらしは必ず変わる」と呼び掛けました。
 話を聞いていたガードマンは、周りの人を気にしながら、少しずつ宣伝カーの方に近づいてきて「頑張ってや」と声をかけました。JR二条駅西口でも立ち止まって聞く人やタクシーの運転手さんたちも手を振って声援をしてくれました。(丹野多恵幸)