24日は平和祈念公園などに約10名が行きました。
 平和公園では自由行動で、各自平和祈念資料館や平和の礎、韓国人慰霊塔など様々な所に行きました。
 その中でも摩文仁の丘にある各県の慰霊塔には「大東亜戦争」「祖国のために殉じた英霊」などの碑文が各知事の署名入りで書かれてました。
 参加者は、「碑文では戦没者が戦争の英雄のように扱われていたが、平和祈念資料館で日本軍による沖縄住民の虐殺、略奪に関する証言などが展示されており、住民の証言と政府、都道府県の認識が矛盾していると思った」「平和祈念資料館の展示は良かったが、まさか、このような碑文が同じ施設内にあるとは思っていなかった」と述べていました。(椥原正)