こくた恵二衆院議員・国会対策委員長(衆院京都1区・比例代表近畿ブロック重複候補)は21日、「弘法さん」で賑わう京都市南区の東寺の向かいで宣伝し、「今度の総選挙は、日本の政治を変えるチャンス。日本共産党を大きく伸ばしてほしい」と訴えました。
 こくた氏は、京都1区(北、上、中、下、南区)が日本共産党のただ1つの必勝区となったことを紹介し、「小選挙区でも風穴をあけるため、全力で奮闘する」と決意を表明。若者を使い捨てにする雇用の問題、差別医療を持ち込む後期高齢者医療制度、京都で福祉施設や学校給食に混ざっていた汚染米問題などに見られる自公政治のゆがみを指摘し、これらの「決定的場面」で反対を貫いた日本共産党の姿とその後果たしてきた役割をのべました。
 「どの党がどういう立場でかかわったかが問われる選挙。国民の命、暮らし、営業を守る日本共産党が伸びればさらに1歩政治は変わる。1区で私を勝たせていただき、この京都から日本の政治を変えよう」と呼びかけました。