日本共産党衆院小選挙区京都3区の石村かず子代表は4日、向日市内で宣伝し「行き詰まった自公政治の中身を変えましょう」と呼びかけました。
 福田首相の辞任表明について、「昨年の安倍首相に続いて“お手上げ”という事態は、自公政治が政治的な解体状況にあるということです」と指摘。廃業に追い込まれた業者の実態や後期高齢者医療制度廃止の願いなどを紹介し、「臨時国会ではこれらの国政の基本問題の争点をはっきりさせ、解散・総選挙で国民の審判を受けるべきです。国民の願いを実現する政治に変えるチャンスです」と日本共産党への支援を訴えました。
 また隣接する京都市南区の市議補選(7日投票)にふれ、「自公の悪政への怒りを示す選挙。命、暮らしを守る願いを日本共産党の、さの春枝候補に託して」と呼びかけました。