京田辺市母親大会 「第36回京田辺市母親大会」(実行委員会主催)が13日、京田辺市中部住民センターで「今、私たちの食は? 安全・安心な日本国産のものを食べたい」と題して開かれ、72人が参加しました。「子どもたちの未来のために、安全な食料と住み続けられる地球をのこそう」とのアピールを採択しました。
 大会では、京都農民連の上原実書記長が、世界的食料危機の時代に入ってきている中で食の安全体制の問題点や日本政府の対応などについて話しました。また、手作り体験として、国産食材を使った肉まんづくりが行なわれ、参加者らは丸めた肉まんがふっくらと蒸しあがってくる様子に歓声をあげていました。地元野菜と手作りケーキの販売やバザーも開かれました。(塩貝友規子)