来春上演する憲法をテーマにした市民ミュージカル「時間旅行はいかが!?」(実行委員会主催)のオーディションを兼ねた体験会が28日、京都市上京区の京龍館で行われました。
 同実行委員会の渡辺輝人弁護士が、「楽しみながら、より多くの人と憲法について考えたいという企画です。応募いただいたみなさんも1日楽しんでください」とあいさつ。ダンス・歌を指導するピーター・ゴライトリー、脚本・演出の高垣博也、演劇指導の中田達幸各氏の指導で、約50人が、ダンス、歌、演劇を体験しました。ダンスでは、ステップやターンなどの足の動きを基本にしながらピアノの曲に合わせて、体を動かしました。
 29、7月6の両日も体験会を行い、出演者を選定します。
 体験会の問い合わせ先は、同実行委員会TEL075・231・3730(京都労演内)。