教育のつどい2008 夏に京都で開催される「教育のつどい2008」(8月21日~24日)に向けて、12日、亀岡市内で「教育のつどい2008」かめおかスタート集会が開かれました。主催は、教職員組合、京建労、民商、新婦人、府立高教組、府職労、年金者組合、福保労などの各団体でつくる「子どもと教育・文化を守る亀岡市民の会」。
 毎年、教育条件整備などを求めて、夏に大きな講演会や映画上映会の開催、秋に1万筆の要求署名などに取り組んでいる同会は、「教育のつどい」に全面的に協力・参加しようということで、6月に集会を持ちました。
 集会では、「つどい」の呼びかけと共に、京教組教文部長の東氏から「改訂学習指導要領の問題点・誰もが望む教育とは―」と題して講演が行われました。また、亀岡代表レポーターの中学校の音楽の先生から、子どもたちの歌声のテープを聞かせてもらいながらの報告がありました。
 終了後、中学校区毎に集まって、教育懇談会の日程や今後の取り組みの相談をしました。(大西)