連続講座「光源氏の恋」 宇治市の「宇治市源氏物語ミュージアム」連続講座「光源氏の恋」が5月30日に始まり、第1回は定員80人に120人が参加し、注目を集めています。
 「源氏物語千年紀」関連取組みの一つとして行われているもので、第1回目は、京都学園大学教授の山本淳子さんが、「『源氏物語』の恋」をテーマに話しました。
 山本さんは、紫式部が仕えた后・定子と一条天皇が宮中で批判を受けながらも純愛を貫ぬき、定子が非業の最後をとげた事実を解説し、『源氏物語』で描かれた桐壺帝と桐壺更衣との悲恋と符合すると指摘。式部は、「愛とは人にとって何なのか」を描きたかったとのべました。
 第2回は6月19日、「 光源氏と紫の上」=同志社女子大学非常勤講師・乾澄子さん、第3回は7月17日、「光源氏と夕顔」=財団法人宗教文化研究所理事・五嶋邦治さんがそれぞれ講演を行います。
 来年2月まで、月1回、8回の講座が続きます。
 毎月1日までに往復はがきで申し込みが必要です。
 問い合わせ先、TEL0774・39・9300。