名工の竹と椿の意匠 八幡市立松花堂(しょうかどう)美術館で5月11日まで、「名工の竹と椿の意匠」展が、開かれています。
 松花堂庭園のシンボルにもなっている竹と椿をテーマに、茶碗や水差し、角皿など陶芸を中心に絵画、漆芸を合わせた38点を出展。 北大路魯山人作の椿をあしらった豪快な30㌢あまりの大鉢や、清水六兵衛の「青華黄地松竹梅瓶」、鮮やかな緑の竹をモダンに描いた17代・永樂善五郎作の水指(写真)などの秀作が並びます。
 大人500円、学生400円、こども250円。問い合わせ先、TEL075・981・0010。(詳細は4月20日付「週刊しんぶん京都民報」)