木津川市議会は27日、「後期高齢者医療制度の抜本的見直しを求める意見書」を日本共産党などの賛成多数で可決しました。
 意見書は、▽1万5000円以上の年金受給者の保険料を年金から天引きする▽治療を制限する別立ての診療報酬体系を設定する―などの問題を指摘し、「高齢者の暮らしと健康保持にとって重大な悪影響を及ぼす」としています。
 民主系会派が提出しました。