京都市長選挙告示から3日目の5日、「刷新の会」の中村和雄候補は、伏見・東山両区11カ所の街頭で応援弁士と一緒に訴えました。
 東山区の祇園では、新婦人府本部の森下総子会長、東山民商の久保田憲一会長が中村候補への支援を呼びかけました。
 森下会長は、”学校ウオッチング”に取り組んでの実態を報告。京都市が予算を一部の学校に優遇する結果、破れたバスケットボールが買い替えられず、ボールに新聞紙を詰め、ガムテープで補強して使わざるを得ない学校があると指摘し、「子どもにこんな差をつけていいのでしょうか。すべての学校をテレビで放映される学校のような教育環境にしましょう。そのためにも中村さんを市長に押し上げて」と話しました。
 久保田会長は、大型店を呼び込み、中小零細企業をつぶす京都市の施策を批判し、「暮らし、経済を守るのは中村候補」と訴えました。