学校の格差にストップをかけ、教育の環境を整えよう―「市政刷新の会」は19日、教育・子育てを訴える宣伝カーを走らせ、教職員や保護者らが中村和雄京都市長候補への支援を訴えました。
 右京区西院では、前教育長のもとで、学校予算が2割も削減され、「ドッジボールが傷んでも予備がない」、「新入生のための机やイスが買えない」などの実態を告発し、教育行政の転換を呼びかけました。
 中村和雄候補は、「同和利権を放置、温存してきた市長やその後継者のもとでは公平な教育行政は実現できない」とのべ、「格差」を是正し、▽すべての学年で30人学級をすすめる▽すべての小学校区に学童保育施設を設置―などの教育再生プランを示しました。