市政刷新へ元旦からスタートダッシュ! 「市政刷新の会」の中村和雄京都市長候補は元旦の1日、京都市内で街頭宣伝に立ちました。初詣の参拝客でにぎわう松尾大社前(西京区)では、目前に迫った京都市長選(2月3日告示、同17日投票)に勝利し、市政を刷新する決意を、西京、右京両区の「市政刷新の会」メンバーら15人と訴えました。
 中村候補は、一部大企業のみが業績を伸ばし、所得が連続して減少する国民との格差が広がっている現状を指摘し、「京都市長として国に政策転換を求めることを表明すべき」と強調。京都市政では、同和行政や高速道路3路線など無駄と不公正な税金の使われ方が続けられようとしていることを問題視し、「市民の大切な税金は福祉や医療、教育の充実に用いるべき。市長選は間近です。2月17日には、弱いものの立場に立ち、市民の生活を守る市政を一緒に実現しましょう」と呼びかけました。 中村候補に、「頑張って」と握手と求めたり、クラクションを鳴らすなどの激励がありました。