伏見の地区労、新婦人、革新懇、京建労、民商、共産党など諸団体が参加する憲法署名推進共同センターが呼びかけた「かがやけ憲法9条!いっしょに歩こう ふしみピースキャンドルウォーク」が、冷え込んだ17日の夜、京阪電鉄中書島駅から龍馬通り、納屋町、大手筋を30人で元気に行進しました。行進に先立ち中書島駅頭で帰路を急ぐ通勤客や学生などにハンドマイクとチラシで「新テロ特措法に反対」の訴えとキャンドルウォークへの参加を呼び掛けました。
 夜、行進参加者は両手にキャンドルや横断幕をもって大きな声で「平和憲法をまもろう!」、「9条を守り平和な世界を!」や「アメリカの戦争に荷担するテロ特措法反対!」などのシュプレヒコールやハンドマイクでの訴えを繰り返して行進。にぎわう大手筋商店街ではVサインを送る人や賛同の声が寄せられ、多くの市民が憲法改悪や自衛隊派兵などの一連の動きに危機感をもっていると思われます。(仲野良典)