日本共産党の瀬戸恵子衆院比例代表近畿ブロック候補は24日、候補者発表後はじめて京都入りし、京都市内7カ所の街頭から訴えました。
 瀬戸候補は「政治が市民の命や暮らしよりも、無駄遣いの典型である神戸空港の建設を優先したことが許せなかった」と切り出し、阪神・淡路大震災での被災体験、神戸空港反対の運動に取り組んできたこと、被災者生活再建支援法の改正など、国民の声と日本共産党の国会論戦で政治を動かしてきたことを紹介しました。
 新テロ特措法案の衆院での強行可決や消費税増税を狙う政府、自民・公明両党を批判し、「アメリカ言いなりに自衛隊を海外に派兵し、大企業ばかりを優遇する国の政治を根っこから変えたい。みなさん、暮らしをよくするために声を上げていきましょう」と呼びかけました。